家を持つことの本当の意味① [■家の話]
まじめな話ですいません。
僕も一人の住宅業界に関わる者として皆さんの参考になるかは分かりませんが 少しでもこれから家を持つ方、建てる方の参考になればと思い 自分の体験談をもとにどのような考えで家を持ったか?を書いていこうと思います。
自分的な最終的にはこうするという目標はまだ達成は出来ていません。 まだまだ進行中です!長くなると思いますがお付き合い下さい。
当突ですが、僕は6年前に結婚をしました。
結婚前は当然さえない独身で2DKのアパートに一人暮らしをしてた訳ですが 掃除もろくにせず部屋は荒れ放題、アパートにはただ寝る為に帰る日常でした。
しかし結婚後はその日常は劇的に変わり 帰宅時は暗い玄関を開けて入る部屋が明るく明かりがともされ 寒い冬の時期は暖かい部屋、そして温かい夕食
なによりうれしいのが1人じゃないこと・・・・
当時はこれが結婚なのかぁ~と感動していたものです(今も感動してますよ)
ただ、結婚と同時に夫としての責任 奥さんを養っていかなければならい事、子供が出来たら育てていかなくてはならないこと 裕福ではなくともほんの少しだけ贅沢をさせなくちゃならないこと そんな考えも重くのしかかってきます。
結婚した男性はみんなそんな思いを持っているのでは?
大変ですよねぇ~生活をするって事は
特に僕の場合一般のサラリーマンとは給料体系が違っていてボーナスとかもなく 毎月の給料も安定してません。 へたすれば頂だける給料で生活出来ない月もあるわけです。 貯金を崩して支払をなんてことも・・・・
当然、何かもしものことがあった時のことを考え貯金もなくてはならない訳です。 ありがたい事に奥さんも結婚前まではバリバリ働いていた(今は専業主婦です)ので多少の貯金はありましたが(ちなみに奥さんの貯金は僕の貯金の○○倍ありました)
家族がほんの少しの贅沢が出来る生活を送るため何か考えなければと考えた訳です。
かなり長くなりそうなので 家を持つことの本当の意味②に続きます。
ローン控除② [■家の話]
年末調整の時期ですね!
住宅ローン控除を受けてる方はチョットうれしい時期ですよね!かくゆう僕もその一人です。
払っていた税金が年末調整でもどってくるんですからね。
しかし残念なことに、この住宅ローン控除が今年2008年で終了してしまいます。
2005年から住宅ローン控除が縮小されてきました。(下記表参照)
この最後の住宅ローン控除の恩恵を受ける為には
2008年12月末までに家が完成してローンの実行(決済)
もちろん登記も完了していないといけないんです・・・・
焦ります・・・・
家を建てる方にとってローン控除があるのとないのとでは、上記の表を見てわかるとおり160万円の損害が生じてしまいます。
低金利にあわせて10年間は1%と0.5%のマイナスになる訳ですから、いかにこの住宅ローン控除がありがたい物であるかがお分かりになると思います。(2%の金利だとしたら1%のローン控除で実質1%の金利でローンを組んでるのと同等になります)
今年がラストチャンスです。
土地を探して家を建てたり、家の建替えの場合は家の大きさにもよりますが最低でも今年の8月には着工しないと間に合いません。
僕のお客様にも土地をお探して建築する方がいますので、なんとか納得のいく土地を見つけてラストの住宅ローン控除に間に合わせてあげたいです。
ローン控除① [■家の話]
今回は税金のお話をします。
昨年は住民税のUPにびっくりさせられましたねぇ~
自分のブログ記事の中でも住民税の記事はかなりのヒット数です。
正直僕自身もいくら所得税が減るからと言っても、あの住民税の金額には大変困りました。(どうするのこれっ!って感じでしたが・・・)
ここ注目です。
この税源移譲{所得税(国税)が減り、住民税(地方税)がUP}により、現在家を住宅ローンで購入して住宅ローン控除を受けてる方(平成11年~平成18年に入居した方)に注意してもらいたい事があります。
本来住宅ローン控除は年末のローン残高に対して1%の金額が自分の納めている所得税の範囲の中で源泉徴収として帰ってくる大変うれしい税制度(この住宅ローン控除も2008年で終了です。後日詳しく記事にします)ですが、
所得税が下がることにより控除額より所得税が少なくなり損をしてしまうケースが発生する可能性が出てきます。
しかし、所得税でまかないきれなかった控除金額を住民税(地方税)から控除が可能となります。ただし、控除期間は毎年現在お住まいの市町村への申告が必要となります。
自分が住民税より控除を受けられるかどうかは源泉徴収票を見れば確認できます。
とても分かりやすい市町村のホームページがありましたのでリンクしておきますので、住宅ローン控除をうけている方はぜひ確認してみてください。
かくゆう、僕も該当者です!さっそく源泉徴収票をもって市町村役場に行ってきます!
家の話②-4 ランニングコスト [■家の話]
太陽光発電について
家の話②が中途半端になっていましたので今日は続きを。1~4まで続いていますので前の記事はこちらから
現在セ○○○ハイムさんやパ○○ームさんがかなり力を入れてる太陽光発電、これ正直スゴイです。
僕自身も太陽光発電についてはかなり勉強させてもらい感心するばかりです。自分の家を建替える時は絶対に太陽光発電を設置します。
前置きとして、ソフトバンクの携帯端末の分割払いはなんとかならないものでしょうか?(僕の携帯はソフトバンクです)月々の基本料と通話代といっしょに払っているのが馬鹿らしいです。一括で最初に払って、月々の支払を抑えたいものです。
なんでソフトバンクの端末の分割払いの話を出したかと言うと太陽光発電とチョットにてるのです。
太陽光発電、当然初期投資は高価なものとなります。大体3kwが一般的ですが約180万(材工)それにオール電化商品でIHが15万、エコキュートで75万(材工)合計約270万。ガスコンロとガス給湯器、都市ガス配管費用あわせて60万として差額で210万の投資費用がかかります。
太陽光発電は決して自宅で発電した電気を電力会社に売って儲けるというのではなく、僕的にはランニングコストを抑えるためのアイテムと思っております。
ガス代1か月約6000円がなくなるのと、通常の電気代約7000円が天候にもよると思いますが、うまくいけば1か月0円つまり光熱費0円です。
つまり毎月13000円光熱費として払っているものが払う必要がなくなるんですね。スゴイと思いません?
一応参考に京セラの太陽光発電を設置した方の声をリンクしときます。http://www.kyocera.co.jp/prdct/solar/pvh/voice/index.html ご参考に!
さらに、これすごいな~って思うのがこれ
モニターです。現在の使用電気量、発電した電気の量など自宅の電気の動きが把握出来るものです。毎日チェックが出来ますので家族で見ながら電気の節約のアイテムとして使えます。見えると節約を心がけるのでは?
このモニターが味噌だす。
太陽光発電に興味がある方は是非こちらをhttp://www.kyocera.co.jp/prdct/solar/pvh/index.html
最後に
太陽光発電を設置して210万の設備投資が何年で元が取れるのか計算
住宅ローン35年返済で金利2.5%で考えて210万の返済金額は月々7507円この時点で光熱費0円なら13000円―7507円=5493円の得(まぁそう簡単には光熱費0円にはならないと思いますが)
ガス代、電気代が13000円かかっていて光熱費0円が出来たとすれば210万÷13000円÷12ヵ月=約14年で元が取れる計算です。
まぁこのへんが重要ではなくて、ローンを返済しながら生活する上で光熱費を極力払わなくて済むと言うことが僕的にはうれしいと思うところです。
ねっぇ!ソフトバンクの携帯端末の分割払いにチョット似てるでしょ!